2015/2016 ISUグランプリファイナルは、2015-2016年シーズンのISUグランプリファイナルで、2015/2016 ISUグランプリシリーズの決勝大会である。シニア及びジュニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が、2015年12月9日から13日にかけてスペイン・バルセロナで行われた。
羽生結弦は、前週に行われたNHK杯に引き続き、ショート、フリーとも世界最高得点を更新して優勝した。
2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会は、2015-2016年シーズンに開催されるNHK杯国際フィギュアスケート競技大会。2015年11月27日から29日にかけて、シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が 長野県長野市のビックハットで行われた。
2015年のスケートカナダは、国際スケート連盟による2015/2016 ISUグランプリシリーズの第2戦となる。
カナダスケート協会が共催し、国際スケート連盟の規定に従い開催される。2014年に初開催され、国際スケート連盟のシーズンイベントカレンダーに掲載されている。2014年大会は、ISUフィギュアスケート世界ランキングのポイント獲得の対象となるシニア国際大会の要件を満たし、上位入賞者にはランキングポイントが付与された。国際スケート連盟が主催するISUチャレンジャーシリーズに組み込まれた。
2014/2015 ISUグランプリファイナル、2014/2015 ISUジュニアグランプリファイナルは、それぞれ2014-2015年シーズンのISUグランプリファイナル、ISUジュニアグランプリファイナルで、2014/2015 ISUグランプリシリーズ及び2014/2015 ISUジュニアグランプリシリーズの決勝大会である。シニア及びジュニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が、2014年12月11日から14日にかけてスペイン・バルセロナで行われた。
2014年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会は、2014-2015年シーズンに開催されたNHK杯国際フィギュアスケート競技大会。2014年11月28日から11月30日にかけて、シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が 大阪府門真市の大阪府立門真スポーツセンター「なみはやドーム」（〒571-0015 大阪府門真市三ツ島3-7-16）で行われた。
大会の結果を受けて、無良崇人選手と羽生結弦選手がグランプリファイナルに進出することになった。既に出場決めていた町田樹選手と合わせて、男子は3人が出場することになった。
羽生選手は、フリースケーティング前の6分間練習中に、中国の閻涵と衝突したため練習が中止され治療に充てられた。羽生は２分間も氷上で動けなくなる前代未聞のアクシデントであった。その後、頭部と顎からの出血を絆創膏で止血しながら、演技を行い5度の転倒をしたものの、結果、銀メダルを獲得した。
羽生は、表彰式とエキシビションには出演せず、フリースケーティングの翌日に帰国した。日本での精密検査の結果では、頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫で全治2～3週間と診断を受けた。
また、本大会では、女子シングルのユリヤ・リプニツカヤが失意のなか表彰式を欠席した。その結果、同問題で、国際スケート連盟（ISU）は、ユリヤ・リプニツカヤに罰金処分を科した。
| PL | Name | |
|---|---|---|
| 1. | Yuzuru Hanyu | Japan |
| 2. | Sasha Palomäki | FIN (MTK) |
| 3. | Tatu Piiroinen | FIN (TRT) |
| 4. | Esko Honkala | FIN (HL) |
| 5. | Bela Papp | FIN (KuTa) |
| 6. | Otto-Eemeli Laamanen | FIN (MTK) |
| 7. | Lasse Sääkslahti | FIN (JyTLS) |
「ロシアより愛を込めて」について・・僕は絶対勝てるという自信がありました。初めての国際試合（フィンランド・タンペレサンタクローズ杯）に出場して優勝できたこともかなりの自信になりました。from Yuzuru
| PL | Name | Nation |
|---|---|---|
| 1. | 楊超 | 中國 |
| 2. | 閆涵 | 中國 |
| 3. | Takuya KONDO | 日本 |
| 4. | Yuzuru HANYU | 日本 |
| 5. | 王闊 | 中國 |
| 6. | 田宏文 | 中華臺北 |
| 7. | Andrew FERNANDES | 印度 |
