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2008スケート・コペンハーゲン杯

2008年3月27日 ~ 2008年3月30日 コペンハーゲン/デンマーク 

ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2013

  • 大会名:2013年世界フィギュアスケート選手権
  • 英文名:World Figure Skating Championships 2013
  • 開催期間:2013年3月10日 ~ 2013年3月17日
  • 開催地 : ロンドン・カナダ
  • 開催地 :バドワイザー・ガーデンズ

2012-2013年シーズン開催の世界フィギュアスケート選手権。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目が2013年3月10日から17日まで、カナダ・ロンドンのバドワイザー・ガーデンズで開催された。

男子シングルではパトリック・チャンが3連覇を果たした。男子ではアレクセイ・ヤグディン以来で、21世紀に入って3連覇を果たしたのは全種目を通じて初めてである。ハビエル・フェルナンデスはスペイン人で初めての世界選手権のメダル、デニス・テンはISU選手権大会で初めてのメダルを獲得した。 女子シングルでは金妍兒が4年ぶり2度目の優勝。カロリーナ・コストナーは3年連続5度目の表彰台。浅田真央は3年ぶりに表彰台に乗り、初めての銅メダルを獲得した。日本の女子シングルは2006年から8年連続でメダルを獲得している。 ペアではタチアナ・ボロソジャル/マキシム・トランコフ組が初優勝。アリオナ・サフチェンコ/ロビン・ゾルコーヴィ組は7年連続でメダルを獲得。メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組はカナダに5年ぶりのペアのメダルをもたらした。 アイスダンスではメリル・デイヴィス/チャーリー・ホワイト組が2年ぶり2度目の優勝。テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組は6年連続でメダルを獲得。エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロビエフ組はロシアのカップルとしては4年ぶりにメダルを獲得。

本大会はソチオリンピックおよび世界選手権の出場枠が懸かっており、日本は男女シングルともに前大会に引き続き3枠を獲得。アイスダンスは本大会で出場枠を獲得することはできず、最終予選会のネーベルホルン杯に出場することになる。

2013年世界フィギュア羽生選手は、表彰台に登れませんでした。
羽生結弦 2013年世界フィギュア・ショートでちょっと残念な結果に


ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2012

  • 大会名:2012年世界フィギュアスケート選手権
  • 英文名:World Figure Skating Championships 2012
  • 開催期間:2012年3月26日 ~ 2012年4月1日
  • 開催地 : ニース/フランス
  • 開催地 :パレ・デ・エクスポジション

2011-2012年シーズンに開催された世界フィギュアスケート選手権。3月26日から4月1日にかけて、シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目がニースのパレ・デ・エクスポジションで行われた。

フランススケート連盟は前年の2011年3月、一時開催地をモンペリエに変更することや、東日本大震災により2011年大会を開催できなくなった日本に開催権を譲ることも検討していたが、結局は当初の予定通りニースでの開催となった。

今大会は日本選手の活躍が目立った。派遣選手はグランプリシリーズやグランプリファイナル、全日本選手権等の成績から選考が行われ、男子シングルに髙橋大輔、小塚崇彦、羽生結弦、女子シングルに浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子、ペアに高橋成美/マーヴィン・トラン組、アイスダンスにキャシー・リード/クリス・リード組が選出。髙橋が2位になった他、羽生、鈴木、高橋/トラン組が初の銅メダルを獲得した。男子シングルで日本選手が複数名表彰台に上がったのは初めてのことであり、またペアでのメダル獲得も初の快挙であった。

各種目の優勝者は、すでに優勝経験のある選手が多かった。男子シングルはパトリック・チャンが2連覇を達成。ペアのアリオナ・サフチェンコ/ロビン・ゾルコーヴィ組も2連覇で4度目の優勝を果たし、アイスダンスのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組は2年振り2度目の優勝となった。女子シングルのみ10度目の出場となるカロリーナ・コストナーが初優勝した。

羽生結弦 世界フィギュア・ニース大会の表彰台(3位)