2014-2015 seasons
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2015NHK杯国際フィギュアスケート競技大会

2015年11月27日〜28日 長野県長野市 ビッグハット 

最終順位 2015年11月28日


ISU Grand Prix of Figure Skating 2015/2016 Nagano/JPN NHK Trophy Final Place

FPl. Name Nation Points SP FS
1 Yuzuru HANYU JPN 322.40 1 1
2 Boyang JIN CHN 266.43 2 2
3 Takahito MURA JPN 242.21 3 5
4 Grant HOCHSTEIN USA 235.63 8 3
5 Keiji TANAKA JPN 234.90 9 4
6 Konstantin MENSHOV RUS 233.58 6 6
7 Michal BREZINA CZE 222.49 5 9
8 Richard DORNBUSH USA 217.50 7 10
9 Chafik BESSEGHIER FRA 215.82 10 7
10 Maxim KOVTUN RUS 212.63 4 11
11 Elladj BALDE CAN 211.09 11 8
12 Brendan KERRY AUS 177.98 12 12
略称(Legend)
[ TSS:Total Segment Score(総得点) | TES:Technical Element Score(技術点) | PCS:Program Component Score(構成点) | SS:Skating Skills(スケート技術) | TR:Transitions/Linking Footwork/Movement(要素のつなぎ) | PE:Performance/Execution(動作/身のこなし) | CH:Choreography/Composition(振り付け/構成) | IN:Interpretation(曲の解釈) | Ded.:Deduction(減点) | StN.:Starting Number(滑走順) | FNR:Final not reached | ISU国別略称一覧 ]

NHK杯国際フィギュアスケート競技大会とは

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NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(エヌエイチケーはいこくさいフィギュアスケートきょうぎたいかい)は、日本で行われるフィギュアスケートの国際競技会。ISUグランプリシリーズを構成するフィギュアスケート競技会のひとつ。

日本スケート連盟と日本放送協会共催の国際フィギュアスケート競技大会で、1979年から開催され、1995年からISUグランプリシリーズに組み込まれている。 日本スケート連盟創立50周年を記念し、アジア初の国際フィギュアスケート競技大会であった。当時は、日本におけるフィギュアスケートの普及を目的とし日本スケート連盟が1978年まで開催した招待制の「日ソ親善フィギュアスケート」(エキシビションのみ)と、1978年に日本とソ連以外の選手も招かれた「国際チャンピオンズ大会」といった大会があった。

スケートカナダやスケートアメリカ等の欧米の国際大会と異なり、1979年の第1回大会(東京、国立代々木競技場)以来、競技種目のうちコンパルソリーフィギュアを行わずショートプログラムとフリースケーティングのみが実施されて現在に至る。ただし1983年の第5回大会のみ1984年世界ジュニアフィギュアスケート選手権を兼ねたために、コンパルソリーフィギュアが実施されている。1991年に国際ルールでコンパルソリーフィギュアが廃止となり、世界が日本にあわせた形となった。なお、日本の選手は伊藤みどりをはじめ北米の選手同様、コンパルソリーが比較的苦手な選手が多かった。

2002年大会から2006年大会までの間、女子シングルは日本勢が5連覇している。また、2005年大会では日本人男女でアベック優勝を果たし、翌年の2006年大会では男女共に日本人で表彰台を独占した。

2008年9月-11月にかけて「NHK杯フィギュア30周年記念展~銀盤の軌跡~」が開催された。

日本で開催される世界フィギュアスケート選手権(東京・千葉・長野・さいたま)やISUグランプリファイナル(東京・福岡)が開催地の偏りがある一方、NHK杯の開催地は関西以北(例外は2001年の熊本)を転々と回っている。また、開催時期は11月下旬から12月上旬であることが多い(ISUグランプリシリーズ開催日程順:米→加→中→仏→露→日→ファイナル)。ただし、2004-2005シーズン(米→加→日→中→仏→露→中国でファイナル)、および、2009-2010シーズン(仏→露→中→日→米→加→日本でファイナル)は11月初頭に開催した。さらに、2010-2011シーズン(日→加→中→米→露→仏→中国でファイナル)は10月下旬に開催。

男子シングル 歴代表彰者

開催地
1979 東京都 イギリスの旗 ロビン・カズンズ 日本の旗 五十嵐文男 アメリカ合衆国の旗 デヴィッド・サンティ
1980 札幌市 日本の旗 五十嵐文男 アメリカ合衆国の旗 ロバート・ワーゲンホッファー アメリカ合衆国の旗 アレン・シュラム
1981 神戸市 日本の旗 五十嵐文男 西ドイツの旗 ノルベルト・シュラム フランスの旗 ジャン=クリストフ・シモン
1982 東京都 アメリカ合衆国の旗 スコット・ハミルトン ソビエトの旗 アレクサンドル・ファデーエフ ポーランドの旗 グジェゴシュ・フィリポフスキ
1983 札幌市 ソビエトの旗 ヴィクトール・ペトレンコ カナダの旗 マーク・フェルランド アメリカ合衆国の旗 トム・シェルニアク
1984 東京都 ソビエトの旗 アレクサンドル・ファデーエフ カナダの旗 ブライアン・オーサー アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ボイタノ
1985 神戸市 アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ボイタノ カナダの旗 ブライアン・オーサー ソビエトの旗 ヴィクトール・ペトレンコ
1986 東京都 アメリカ合衆国の旗 アンジェロ・ダゴスティーノ 日本の旗 加納誠 フランスの旗 フィリップ・ロンコーリ
1987 釧路市 アメリカ合衆国の旗 クリストファー・ボウマン アメリカ合衆国の旗 ポール・ワイリー 日本の旗 加納誠
1988 東京都 ソビエトの旗 アレクサンドル・ファデーエフ チェコスロバキアの旗 ペトル・バルナ カナダの旗 カート・ブラウニング
1989 神戸市 ソビエトの旗 ヴィクトール・ペトレンコ ソビエトの旗 アレクサンドル・ファデーエフ カナダの旗 カート・ブラウニング
1990 旭川市 ソビエトの旗 ヴィクトール・ペトレンコ ポーランドの旗 グジェゴシュ・フィリポフスキ ソビエトの旗 ヴィアチェスラフ・ザゴロドニュク
1991 広島市 ポーランドの旗 グジェゴシュ・フィリポフスキ ソビエトの旗 ヴィアチェスラフ・ザゴロドニュク ソビエトの旗 アレクセイ・ウルマノフ
1992 東京都 フランスの旗 フィリップ・キャンデロロ カナダの旗 エルビス・ストイコ ロシアの旗 アレクセイ・ウルマノフ
1993 千葉市 フランスの旗 フィリップ・キャンデロロ ウクライナの旗 ヴィアチェスラフ・ザゴロドニュク ロシアの旗 アレクセイ・ウルマノフ
1994 盛岡市 アメリカ合衆国の旗 トッド・エルドリッジ フランスの旗 フィリップ・キャンデロロ ウクライナの旗 ヴィアチェスラフ・ザゴロドニュク
1995 名古屋市 カナダの旗 エルビス・ストイコ ロシアの旗 イゴール・パシケビッチ フランスの旗 フィリップ・キャンデロロ
1996 大阪市 カナダの旗 エルビス・ストイコ ロシアの旗 イリヤ・クーリック ウクライナの旗 ドミトリー・ドミトレンコ
1997 長野市 ロシアの旗 イリヤ・クーリック アメリカ合衆国の旗 スコット・デイヴィス 中華人民共和国の旗 郭政新
1998 札幌市 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ 日本の旗 本田武史 中華人民共和国の旗 李成江
1999 名古屋市 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ アメリカ合衆国の旗 ティモシー・ゲーブル ロシアの旗 イリヤ・クリムキン
2000 旭川市 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ ロシアの旗 イリヤ・クリムキン 中華人民共和国の旗 李成江
2001 熊本市 日本の旗 本田武史 カナダの旗 ジェフリー・バトル ブルガリアの旗 イワン・ディネフ
2002 京都市 ロシアの旗 イリヤ・クリムキン 日本の旗 本田武史 中華人民共和国の旗 李成江
2003 旭川市 カナダの旗 ジェフリー・バトル アメリカ合衆国の旗 ティモシー・ゲーブル 中華人民共和国の旗高崧
2004 名古屋市 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ウィアー アメリカ合衆国の旗 ティモシー・ゲーブル フランスの旗 フレデリック・ダンビエ
2005 大阪府 日本の旗 織田信成 アメリカ合衆国の旗 エヴァン・ライサチェク 日本の旗 髙橋大輔
2006 長野市 日本の旗 髙橋大輔 日本の旗 織田信成 日本の旗 小塚崇彦
2007 仙台市 日本の旗 髙橋大輔 チェコの旗 トマシュ・ベルネル アメリカ合衆国の旗 スティーブン・キャリエール
2008 東京都 日本の旗 織田信成 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ウィアー フランスの旗 ヤニック・ポンセロ
2009 長野市 フランスの旗 ブライアン・ジュベール アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ウィアー チェコの旗 ミハル・ブジェジナ
2010 名古屋市 日本の旗 髙橋大輔 アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・アボット フランスの旗 フローラン・アモディオ
2011 札幌市 日本の旗 髙橋大輔 日本の旗 小塚崇彦 アメリカ合衆国の旗 ロス・マイナー
2012 利府町 日本の旗 羽生結弦 日本の旗 髙橋大輔 アメリカ合衆国の旗 ロス・マイナー
2013 東京都 日本の旗 髙橋大輔 日本の旗 織田信成 アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・アボット
2014 大阪府 日本の旗 村上大介 ロシアの旗 セルゲイ・ボロノフ 日本の旗 無良崇人
2015 長野県 日本の旗 羽生結弦 ロシアの旗 金博洋 日本の旗 無良崇人